調布市にある深大寺は、都内で浅草寺に次ぐ2番目に歴史ある寺院として有名で釈迦如来、元三慈恵大師、そば守観音、十二支観音、深沙大王、恵比寿尊、大黒天といった非常に多くの仏像が安置されています。
又、境内には湧き水が沢山あって東京の名湧水57選にも選出されるほど非常に水が綺麗なことから深大寺はそばの名所としても有名です。年越しそばをわざわざ食べに来られる人も数多くいるようです。
2022年の初詣場所をまだ悩んでいるようであれば、ヒーリングパワースポットとしても名高く、年越しそばも楽しめる深大寺はいかがですか。とってもお勧めですよ。
深大寺の初詣の期間や時間帯は？
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深大寺の初詣の参拝時間は12月30日から1月いっぱいお参りする事ができます。なお、12月30日は9時から16時30分まで、12月31日は9時から終日、そして元旦は大晦日から21時までとなっています。1月2、3日は8時30分から20時まで、その他の日程は9時から16時30分までとなっています。
なお、縁結びのパワースポットとしても有名な恋愛成就の秘仏である深沙大王像が収められている深沙堂が特別開堂されるのは1月1日から3日までの限定となっています。
そして、人気の護摩祈祷は、正月三が日だけでなく1月中は毎日行われています。なお、祈祷の時間は日程によって違いますので事前に公式サイトで確認をしてから行かれるようにして下さいね。
ただし、護摩祈祷が行われる時間は、非常に混雑すると思っていただいた方が良さそうです。深大寺の御利益は厄除、家内安全、商売繁盛、身体健全、交通安全などとなっていますので2022年一年間の初祈願をしてもらいましょう。
そして、深大寺の楽しみの一つの年越しそばについては、近隣の深大寺そばのお店は夜中まで営業しているところが多いので是非立ち寄ってみて下さいね。
有名なところで言えば、例年の営業時間は青木屋は3時まで、きよしは1時まで、雀のお宿は3時まで、鈴や、門前は2時までとなっています。ただし毎年若干の違いはあるようなので行く前に確認はした方が良さそうです。
深大寺の初詣の混雑状況は？
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さて、深大寺の初詣の混雑状況はどうなのでしょうか。初詣の時期には例年20万人ほどの人が訪れるスポットとなっています。もっとも人出が多くなる時間帯は1月1日の0時から1時が混雑するようです。この時間帯の参拝時間は、およお60分から90分ほどの待ち時間がかかると想定されています。
深大寺は初詣だけでは無く、その周辺は観光や散策地としても人気のあるエリアなので元旦だけでは無く三が日通じて大変混雑するようです。
どうしても人混みを避けて深大寺に参拝したい場合のお勧め時間は、年越しそばの営業が終わったあとの元旦早朝3時から6時まで、もしくは夕方の16時以降を狙って行かれると比較的空いているようです。
屋台の出店情報も！
深大寺では、初詣期間中は地元のお店が営業する屋台が数多く出店され屋台グルメを楽しまめすよ。お勧めの屋台グルメは、ここならではの深大寺そば、そば団子、あめやのそばパン、鬼太郎茶屋のジャガコロッケなどがお勧めです。
特に鬼太郎茶屋は参道の入り口あたりにある有名スポットなので必ず立ち寄ってみて下さいね。目玉のおやじ焼きだんごも興味をそそるので是非賞味してみて下さいね。
もちろん、定番のたこ焼き、焼きそばなどの屋台も参道の左右にたくさん出ています。まるでお祭りのような雰囲気で活気があって正月気分が盛り上がりますよ。
そして、屋台グルメを楽しみながらなら参拝のための混雑も意外とあっという間です。ただし、真冬なので外は非常に寒いのでジャケット、マフラー、手袋といった防寒グッズは必ず着用して行くようにして下さいね。
まとめ
2022年お勧めの初詣スポットは調布市にあるお蕎麦で有名な深大寺はいかがですか。都内では浅草寺に次いで二番目に歴史ある寺院ということもあって非常に歴史あるスポットなのです。
そのような風情を感じられる場所でありながらもその他の都内有名初詣スポットと比べると比較的混雑に巻き込まれることなく参拝できるのも深大寺のいいところです。
今回は深大寺に参拝するのにお勧めの時間帯や屋台やグルメ、そして年越しそばを楽しむ為のお勧め時間帯を紹介してきました。2022年は美味しい年越しそばとともに初詣の参拝を楽しんで下さいね。絶対に行く価値のあるスポットですよ。
