MENU

築地本願寺の初詣2024の時間や混雑状況は?カフェtumugiの年末年始営業時間と屋台の出店情報も!

築地本願寺初詣混雑状況カフェの年末年始営業時間屋台はある?
  • URLをコピーしました!

本ページはプロモーションが含まれています

東京都中央区築地にある代表的な寺院である築地本願寺での2022年の初詣を考えてらっしゃる方に混雑状況や屋台などの情報をお知らせします。

古代インド様式をモチーフとしたここ築地本願寺は1934年に建てられた比較的新しい建物なのです。そのため当時の宗教施設としては非常に珍しい鉄筋コンクリートで作られています。

ちなみに本堂や門などは国の重要文化財にも指定されています。その建築スタイルは今でも斬新で建物を見るだけでも価値が十分あり、海外から観光客もこぞって観光に訪れている人気のスポットなのです。

築地本願寺の駐車場やアクセス方法はこちら>>

目次

築地本願寺の初詣の期間や時間帯は?

 

この投稿をInstagramで見る

 

mayumiphotoさん(@mayumiphoto)がシェアした投稿

築地本願寺に始めて訪れた人は、ほとんどの人がここは本当にお寺なのと思うとってもユニークな外見をしているでびっくりします。とは言っても元々は京都にある西本願寺を本山としているれっきとした浄土真宗のお寺なのです。

本尊は阿弥陀如来で念仏としては南無阿弥陀仏が有名な宗教です。御利益としては、この念仏を唱えることで死後、極楽浄土に連れて行ってくれるという信仰なので、神社のように金運や開運といった現生の御利益がある訳ではありませんが、心が平穏になれて気持ちのいい感じになれますよ。

そして、本堂の中にはステンドグラスがあったり、パイプオルガンがあったりして教会と間違えてしまいそうな感じもします。境内の中にはこの本堂を始めとして石塀、正門、北門、南門の三門門柱が国の重要文化財として指定されているので見所もたくさんですよ。

そんな、不思議な築地本願寺の初詣は例年多くの人出があります。特に大晦日は築地本願寺特有のインド様式の伽藍でパイプオルガンによる演奏が行われます。こんな不思議な初詣はなかなか他では味わえないと思います。

そして、大晦日の年が替わる30分ほど前からは法話が行われ、新年5分前になると全員が起立して年明けを待つのです。そしてカウントダウンと共に新年を迎え歓声と拍手が沸き起こるのです。

そして、この後は本願寺オリジナルで作られている新年の目標のしおりをいただいて帰るのがお勧めとなっています。

昨年までは築地市場があったので大晦日から正月三が日までは大変混雑していましたが、今年は市場が移転した事もありどうでしょうか。もしかしたらすこしゆったりと初詣ができる穴場スポットになっているかも知れませんね。

そして、築地本願寺では、実は毎月月替わりでの参拝記念カードを配布しているそうです。そのカードを一年分集めると記念品として本願寺をあしらった手ぬぐいと親鸞聖人関東ご旧跡ガイドブックがもらえるそうですよ。今年の初詣をスタートに毎月参拝してみるというのも楽しいかも知れませんね。

築地本願寺の初詣の混雑状況は?

 

View this post on Instagram

 

Naoto Higashimoriさん(@n_higashimori)がシェアした投稿

築地本願寺の初詣の例年の混雑状況を確認しておきましょう。先ほども紹介しましたが、全体的に三が日がやはり混雑していたと言えそうです。特にパイプオルガンの演奏がある大晦日の22時ごろから年が明けての2時くらいまでは混雑しています。

しかし、この時間帯は本堂がライトアップされ闇の中にくっきりとエキゾチックな景観が浮かびあがりぜひ見ておきたい光景なのです。多少の混雑は我慢してせっかく行くならば見ておきたいところです。そして、本堂前ではキャンドルアートも行われるそうなので期待して下さいね。

とは言っても混雑をどうしても外して参拝したいという人にお勧めの狙い目は元旦の早朝か夕方遅い時間、もしくは日を改めて2、3日の早い時間か遅い時間に行かれる方が良さそうです。その時間帯ならば参拝の行列もほとんどなくすぐに参拝できると思いますよ。

築地本願寺カフェtumugi(つむぎ)の年末年始の営業時間は?

築地本願寺には、朝のメニューが大人気のカフェtumugi(つむぎ)があります。
築地本願寺で初詣に出かけた際は、立ち寄ってみたいですね。

こちら、年末年始の営業時間が通常とは異なりますので、気を付けてください。

築地本願寺カフェの住所と営業時間

  • 住所:東京都中央区築地3-15-1 築地本願寺インフォメーション棟
  • 営業時間:平日:カフェ 8:00~21:00 土日祝:カフェ 8:00~21:00
  • 定休日:無休 (施設に準ずる)
  • 最寄駅 :築地駅
  • 分煙情報 :全席禁煙
  • 座席数: 82席

年末年始の営業時間

  • 12月31日:8:00~25:30(12月30日まで通常営業)
  • 1月1日-3日:8:00~17:00(1月4日から通常営業)

屋台の出店情報も!

 

View this post on Instagram

 

浄土真宗本願寺派 東京教区教務所さん(@tokyo_jodoshinshuhongwanjiha)がシェアした投稿

築地本願寺には「平和の鐘」があり、大晦日には23時から除夜会という、大晦日の行事が開催されます。除夜会の参拝の後、鐘撞きの案内があるので予約や整理券なしで参加できます。

初詣の楽しみのひとつである屋台ですが、実は残念ながら初詣の時期は築地本願寺には屋台の出店がありません

ここでは静かにゆったりと落ち着いた初詣を過ごして下さいね。なお、盆踊りの時期などは凄い数の屋台の出店があるようです。

初詣のときには伽藍の外で甘酒が振舞われているようなので寒さで冷えた体を温めるには嬉しいと言えますね。

屋台がないので、築地本願寺に初詣にいかれる際には事前にしっかりと腹ごしらえをしてから行った方が良さそうです。

まとめ

日比谷線築地駅を降りるとすぐに見えてくる築地本願寺で2019年の初詣はいかがですか。

インドの古代仏教建築を模した独特の外観は非常に個性的で建物を見るだけでも楽しめますよ。

本堂に向かう途中には牛や馬、獅子、孔雀、猿、鳳凰、珍獣、青龍、朱雀、百虎、玄武といった様々な動物などの彫刻が出迎えてくれます。そして、寺院なのにステンドグラスやパイプオルガンなどがあり、非常に不思議なスポットとなっています。

築地本願寺は大晦日から年明けにかけてイベントが行われるため、この時間が一番混雑するようです。もしも、混雑を避けて築地本願寺に初詣されたい方は、元旦の早朝または夕方遅い時間がお勧めですよ。

そして、残念なことに初詣の楽しみの一つである屋台は築地本願寺では出店されていないようなので腹ごしらえをしてから行かれた方が良さそうです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次