神宮外苑銀杏並木といえば都心における秋の風物詩と言われる美しい黄金色に染まった銀杏並木が見られるスポットとして大変人気があり例年180万人もの人がここの黄葉を見に訪れるとの事です。
今年もそろそろ黄葉の時期が近づいて来ましたので今回は神宮外苑銀杏並木へのアクセス方法をチェックしてみました。
又、例年このエリアで行われているいちょう祭りも2020年はいつ行われるのか気になるところです。
そこで、いちょう祭りの開催日程や見所などを調査してみましたので行かれる方は是非参考にして下さいね。
合わせて車で行かれる場合に便利な駐車場情報もお知らせしていきます。
神宮外苑銀杏並木2022のいちょう並木の現在の状況
急に寒さが増してくる11月中頃になると、神宮外苑の銀杏(いちょう)並木が美しく色づき始めます。
毎年1月中旬、明治神宮外苑のイチョウ並木は見ごろになり、場所によっては金色の絨毯のように敷き詰められた、落ち葉の美しい街並みが見られるようになります。
紅葉やカエデも色づいて、美しい並木道をぜひ、天気の良い日にお出かけしたいですね。
現在の様子が、youtubeでLIVE配信されているので、こちらもご参考にしてください。
明治神宮外苑HPよりお便りを見ることもできます。
神宮外苑銀杏並木のいちょう祭り2022はいつ?
2022年のいちょうまつりの情報は、7月現在まだありません。詳しくは神宮外苑いちょう祭りの公式HPでご確認ください。
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神宮外苑銀杏並木のいちょう祭りは、2018年までは野球練習場を会場として使っていましたが、2019年に行われる東京オリンピックの準備で使用できないため別会場で行われました。
会場は権田原会場およびにこにこパーク会場の2会場で行われました。
2020年はコロナの影響で、残念ながら神宮外苑いちょう祭りは中止となりました。
毎年行われる、神宮外苑銀杏並木を眺めるのにお勧めのスポットはどこがいいかというと青山通り入り口付近から絵画館の方向に向かって眺める景色がベストです。
ここから眺めるとずらっと並んだ銀杏並木の奥の方に白っぽいとても立派な聖徳記念絵画館が見えてとても幻想的な景色をみる事ができますよ。
ところでいちょう祭りではどのようなイベントが行われるのかというとまずは祭りと言えば屋台ですよね。
もちろん神宮外苑銀杏並木のいちょう祭りも多くの屋台が出店されます。毎年40店舗以上もの屋台が並んでますね。
昨年の屋台の出店内容から見てみるとお好み焼きや焼きそば、たこ焼きは当たり前で全国のグルメ料理の屋台も目白押しでした。
大分唐揚げ専門店や中津の唐揚げ、広島お好み焼き、博多ラーメン天神丸、宮崎和牛のローストビーフに秋田のきりたんぽ、松坂牛などが本格的に食べれるお店も出ていました。見ているだけでも涎が出てきそうですよね。
そして、グルメ以外にも信楽焼や有田焼などの陶器などの販売やロクロ体験コーナーなどもあったり、子供向けのクラフト体験や全国のゆるキャラが集まったイベントなどもありました。
至る所で大道芸なども見ることができるので大人も子供も心ゆくまでお祭りを楽しめると思います。
神宮外苑銀杏並木へのアクセス方法!最寄り駅はここ
神宮外苑銀杏並木は青山通りから明治神宮外苑まで約300m続く並木道として有名でいちょう祭りが開催される頃にはまさに黄金色のトンネルと言っても過言では無い景色を醸し出してくれます。
全部で146本あると言われている銀杏並木が黄金色に染まる景色はまさに圧巻ですよ。
ちなみにここにある銀杏の樹齢はおよそ100年余となっていて、高さは一番高い木で28m、一番低いものでも17mあります。
そして、その形は全て最上部が尖っていて下の方は斜めにカットされた円錐三角形に統一されているのです。
これは4年に一回綺麗に剪定されるのでこの形を保っているそうですよ。
このような神宮外苑銀杏並木へアクセスする方法としては、やはり都内なので電車が便利です。
電車でアクセスする場合の最寄り駅はJR中央線と総武線の信濃町駅又は千駄ヶ谷駅、東京メトロ銀座線、東京メトロ半蔵門線、都営大江戸線の青山一丁目駅、国立競技場駅などとなります。
なお、今回いちょう祭りが行われる予定の権田原会場とにこにこパーク会場へのアクセスは権田原会場へは青山一丁目駅、にこにこパーク会場へはJRの信濃町駅が便利なようですよ。
マイカーで神宮外苑銀杏並木会場へ行く場合には首都高速道路外苑4号線新宿線より約2分、首都高速道路渋谷3号線渋谷線からでも約9分で到着します。
会場近くにはいくつか有料駐車場があるのでそちらを利用するようにして下さいね。
地図あり!駐車場の情報も
神宮外苑銀杏並木に車で行く場合には、いちょう祭り専用の駐車場は用意されていないので周辺の有料駐車場の利用が便利です。
会場周辺の駐車場を案内しますので参考にして下さいね。ただし、例年この季節は周辺道路が混雑して駐車場も早い時間に満車となってしまいます。
できる限り電車でのアクセスをお勧めします。
明治神宮外苑絵画館駐車場
住所:新宿区霞ヶ丘町1
駐車台数:396台
駐車料金:1日1回1500円
営業時間:5時30分から21時まで
明治神宮外苑青山駐車場
住所:港区北青山2−1ー15
駐車台数:132台
駐車料金:260円/30分
営業時間:6時30分から21時まで
信濃町駐車場
住所:新宿区霞ヶ丘町14
駐車台数:19台
駐車料金:最初の1時間510円、以降260円/30分
営業時間:24時間
NTTル・パルク青山第2駐車場
住所:港区北青山2−7−15
駐車台数:5台
駐車料金:500円/30分
営業時間:24時間
伊藤忠ガーデン駐車場
住所:港区北青山2−3−1
駐車台数:87台
駐車料金:300円/20分、1日最大平日2700円、土日祝2200円
営業時間:24時間
まとめ
今回は都心の秋の風物詩として人気スポットである神宮外苑銀杏並木の情報をお知らせしてきました。
行く場合の最寄り駅は青山一丁目駅や信濃町駅がが便利です。そして、アクセスするのはJRや地下鉄メトロ車のどの路線を利用すればいいのかを掲載しています。
そして、この時期に開催されるいちょう祭りについては2019年はオリンピックの準備もあり、昨年までの会場での開催は難しく新たに別の会場である権田原会場とにこにこパーク会場の2箇所で行われました。
そして、2020年は残念ながらコロナの影響で感染拡大を防止するため、いちょう祭りは中止でした。2021年は中止となりました。
2022年は開催されるといいですね。
いちょう祭りは中止されますが、神宮外苑の銀杏(いちょう)は、毎年11月中旬から12月にかけて、美しく黄金色に色づいていきます。
黄金色の銀杏並木を見るだけでも感動します、今年は世界や日本中のグルメ屋台は楽しめませんが、いちょうを見るだけでも心が癒されますので是非出かけてみて下さいね。
なお、神宮外苑のいちょう並木は例年180万人もの人が訪れる人気の場所なので2020年は屋台が出ないので例年ほどではありませんが、土日祝日ともなると沢山の人出が予想されます。
駐車場情報はお知らせしてはいますが、できる限り車での来場は避けて電車でのアクセスをお勧めします。