今回は大阪のおすすめ観光スポット、箕面(みのお)勝尾寺のご紹介です!
大阪府内以外の方にとってはなじみのない名前かもしれませんが、箕面(みのお)勝尾寺の創建は727年と、かなり歴史のあるお寺です。
しかも紅葉は絶景を楽しめるという噂が!
今年はどこの紅葉を見に行こうか、悩んでいるならぜひ、おすすめです。
そんな箕面(勝尾寺)の紅葉の見ごろの時期や電車でのアクセス方法、車で行って駐車場はあるのか、渋滞はどうなってるか、などなど気になる情報を調べてみましたので、ぜひお読みください。
箕面(勝尾寺)の紅葉の見ごろ時期
まずは箕面(勝尾寺)の紅葉見ごろ時期について調べてみました。
例年の色づき始めは11月上旬からですが、最も見ごろになるのは11月の中旬からです。
さらに12月上旬まで楽しむことができます。
どんな紅葉が楽しめるかというと、モミジ(イロハモミジ、オオモミジ)やイチョウなどの一般的な紅葉から、ナナカマドやドウダンツツジなど、多くの種類があるのが特徴的です。
特に箕面(勝尾寺)での紅葉のおすすめの観賞の仕方は8万坪と広大な境内を、山門からの見上げるか、または参道を歩き、頭上にアーチ状の絶景のモミジを見ることができます。
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また「日本の滝百選」にも選ばれている大滝もあり、紅葉の時期には真っ赤な木々と相まって、迫力と風情のある風景が広がっています。
幅広い形で楽しむことができる箕面(勝尾寺)は関西を訪れたたら一度は楽しみたい紅葉スポットですね。
箕面(勝尾寺)の紅葉への電車での行き方
それでは電車での交通アクセスをチェックしてみましょう。
電車で行く場合は、阪急電鉄を利用します。この電車の箕面駅という駅が最寄りになります。
大阪の梅田駅からは約30分ほどで到着します。特に特急電車などの列車は無いようで、普通の通勤電車ですね。
でも実は歩いていける距離ではなくて、そこからはタクシーに乗る必要があります。箕面駅から車で約15分で到着します。電車でのアクセスは少し悪いですね。
その他の近い駅としては、大阪の淀屋橋駅から乗車する御堂筋線の千里中央駅、または、同じく淀屋橋駅から京阪本線で北千里駅からも行くことができます。
ただしどちらも駅からタクシーへの乗車が必要になり、15~20分程度かかります。
公共交通機関で行くにはちょっと便の悪い場所にありますが、タクシーで15分位なそんなに遠くはないですよね。
車のアクセス方法と駐車場の混雑情報、渋滞についても
どうせタクシーに乗るなら最初から車で行きたい、という方に向けて、車でのアクセス方法を確認してみました。
高速道路を使うと、
「茨木インター(名神高速)」から約20分。
「吹田インター(近畿自動車道・中国自動車道・名神高速道路)」から約30分。
「池田インター(中国自動車道)」から約30分で行くことができます。
高速道路を使えて、しかもインターからどれも20~30分の距離ならアクセスは結構よいですね!
駐車場は有料と無料とあって、すぐ近くにあるものは2時間で1,000円、ちょっと距離がある場所にあるのは無料となっています。
でも注意しなければならないのは渋滞です!
駐車場待ちで車が混雑することも結構あるようなので、時間には余裕をもって出かけることをおすすめします。
箕面 交通・観光案内所 TEL 072-723-1885[/box01]
箕面(勝尾寺)の紅葉2022のライトアップの時間帯
日中の紅葉もよいけれど、ライトアップのある夜の時間帯もおすすめ!
箕面(勝尾寺)は紅葉の時期限定でライトアップされます。
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その時間帯は日没から閉門の19時30分まで。
期間は例年は11月の初めから、30日まで。しかも土日祝日のみとなっています。
平日はライトアップがないので気をつけましょう。
一部だけでなく、箕面(勝尾寺)全体がライトアップされて幻想的な風景が広がるのでぜひおすすめです!
まとめ
ここまで、知る人ぞ知る大阪の絶景紅葉スポット、箕面(勝尾寺)についてまとめてみました。
文化遺産との融合する紅葉が楽しむだけでなく、夜の人工的な光が生み出す、幻想的な日本の秋も楽しめることができるようですね。
電車でのアクセスが少し悪いですが、それだけ穴場スポットというところでしょうか。
でも地元の方にはおなじみで、ハイシーズンには渋滞で混むかも…
人気スポットだから、計画的にお出かけ下さいね。