今回は東京都内でお花見を楽しむのにお勧めスポットとしてよみうりランドの桜まつりを紹介していきます。よみうりランドには、ソメイヨシノやヤマザクラ、シダレザクラなど約1,000本もの桜が咲き乱れます。そして、遊園地やバーベキューなども楽しめることからとても人気のあるスポットとなっています。その開花状況などの情報も昨年の状況から推測してみましたので参考にしてみて下さいね。
また、電車でアクセスする時の最寄り駅やお勧めのアクセス情報などもお知らせしていきます。もちろんマイカーで行った場合の駐車場についても紹介していきますよ。
よみうりランド桜まつり2022の開花状況!見頃はいつ?
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よみうりランドの桜祭りの開催時期は3月下旬から4月上旬までとなっており、開花の状況などから多少時期は前後する予定となっています。例年の開花状況から予測すると今年の開花は3月26日ごろではないかと思われます。そして、満開となるのが4月の7日ごろと予測されています。
約10種類もの桜が咲き誇るので順番に開花し、順番に満開をしていくようになると思いますので基本的に見頃は3月下旬から4月上旬までの間なら園内のどこかのスポットでは必ず桜が楽しめる筈です。
よみうりランドは、数多くの桜が見られる事でも有名なスポットなのですが、合わせて魅力的なのはライトアップされた夜桜が楽しめること、そして遊園地ならではのアトラクションに乗車して桜見物も楽しめるのです。
特に注目すべきアトラクションは、ジェットコースターのバンデットです。最高速度110kmにもなるので桜をのんびりと見ることはできませんが、ピンク色の中を凄いスピードで駆け抜ける興奮はここならではの体験ですよ。
そして、もう一つお勧めのアトラクションが大観覧車です。ここからの景色は眼下に広がる広大なピンクと遠くに見える高層ビル群、そして天気が良ければ富士山も望むことができます。絶好のインスタポイントと言えますよ。
最寄り駅やアクセス方法!
よみうりランドへの交通アクセスは、電車とバスが非常に便利なところにあるので公共交通機関を利用することをお勧めします。
最寄り駅は小田急電鉄を利用する場合には、読売ランド前駅となり、そこからはバスに乗車してよみうりランドで下車すれば目の前が遊園地となっています。
また、京王電鉄を利用する場合には、最寄り駅は京王よみうりランド駅となります。そこからは同じくバスかゴンドラのスカイシャトルが出ているのでそれを利用して下さいね。
お勧めはスカイシャトルの利用で、これに乗車すると眼下は桜だらけで、まさにピンクの絨毯の上を空中散歩するような感じで飛んでいる気分となります。このお花見体験はよみうりランドならではのお勧めスポットの一つです。帰りにもライトアップされた夜桜の幻想的な景色が見られますのでぜひ体感して下さいね。
ちなみにスカイシャトルの利用料金は、片道300円、往復で500円となっていますので、行き帰り利用するなら最初から往復券を買っておいた方がお得ですよ。
駐車場の情報も
よみうりランドの桜まつりにマイカーで行く場合に気になるのは駐車場情報です。車で行く場合には中央自動車道調布インターチェンジからのアクセスとなります。
インターチェンジを降りたら都道19号線、通称鶴川街道を経由して都道124号線を細山方面へと5kmほど進むとインターからはおよそ10分ほどで到着します。
そしてよみうりランドには専用の駐車場が設置されていて約2,000台の車が止められるようになっています。料金については1日止めて1,500円なので時間を気にせず駐車しておくことが可能です。
ただし、土日祝日に行かれる場合には、駐車場が満車になると周辺道路も渋滞してしまうので基本的には公共交通機関でのアクセスが便利だと思いますのでお勧めしておきます。
まとめ
今年のお花見お勧めスポットとして今回は遊園地でのアトラクションに乗りながらお花見ができて、更に夜桜も楽しめる、そして、なんといっても都内からのアクセスが便利というよみうりランドの桜まつりの情報を紹介してきました。
お勧めのアクセスは電車で京王線の京王よみうりランド駅からゴンドラのスカイシャトルでのアクセスです。この方法だと眼下に桜によるピンクの絨毯を眺めながらアクセスする事ができるのです。ここからの景色だけでも一見の価値がありますのでぜひ利用してみて下さいね。
もちろんマイカーでのアクセスも高速のインターチェンジから10分ほど、そして、駐車場も2,000台止められるので安心して大丈夫だと思います。なお、土日祝日は来場が集中しますのでできれば平日に行かれる事をお勧めします。