コロナウイルス感染防止のため、外出時はマスク必須!が当たり前になっています。
自分の咳やくしゃみが人に飛ばないように気を付けるのは当たり前だとして、マスクをしていないとコロナウイルスにかかるような気持ちにもなってくるので落ち着きません!
しかし、マスクをしている時間が増えるとともにマスクで肌が荒れるひとが増えているようです。
これから紫外線が強くなる季節にもなり、このままじゃ顔下半分が白くて上半分が黒い、という変な顔色間違いなし!ですよね。
しかもマスクで熱中症をも注意しなければならないって!?
マスクを長時間することで起きるマスク荒れやマスク焼け、熱中症につながる原因と対応策や話題の夏マスクをご紹介です!
マスクで熱中症
暑くなってきてこんなニュースが!
マスクは顔の半分をおおう
「人は体内の熱を皮膚から放熱して体温の上昇を防いでいます。汗をかけば汗が蒸発するときの気化熱が放熱を助けます。しかし、顔の半分をおおうマスクをすると、放熱が十分に行われず、熱中症になるリスクが高まります」と言うのは横浜相原病院(横浜市瀬谷区)の吉田勝明院長です。冬はマスクをすると顔が暖かく、マフラーに匹敵するほど放熱を防いでくれます。しかし、気温が上昇するとマスクは放熱を妨げ、熱中症になりやすいと言うのです。
引用元:ライブドアニュース
冬、マスクをしているとあったかいですもんね。
暑い夏にマスクしていたら暑くて倒れるかもしれません。
対処法
顔から熱が放散されづらくなるので、足首や首元を露出して体温調整を行うように意識しましょう。
マスクをしていると口が常に湿度の高い状態になるのでのどの渇きに気が付きづらくなるようです。
マスクをしているときはいつも以上に気を付けて水分補給しましょう。
いつもの熱中症対策と同じことをより意識して行ってください。
夏マスク
熱中症対策にもつながる、ちょっと涼しい夏仕様のマスクが登場しています!
ネット通販の各サイトには今、「冷感」「ひんやり」などをうたった夏向けマスクやフェースカバーなどがずらり並び、売れ始めている。合成繊維織物大手の丸井織物(石川県)の場合は、感染拡大抑制への思いから今年初めてマスクの生産を開始。さらに「今年は、夏でも必要になるだろう」と判断し、自社技術を生かした「夏マスク」(防菌フィルター30日分付き1980円)を2月後半ごろから発売したところ、2~3週前から伸び始め、売り上げが当初予想の5倍までに上っているという。
このマスクは特殊な加工と織りのポリエステル製で、接触冷感などの機能をうたっている。同社は生産態勢増強も検討する一方、さらに冷感度の高いマスクも開発中だ。
引用元:ヤフーニュース
マスクも季節に合わせて進化しているんですね!
上のニュースの丸井織物の商品がこちら。
量の多いタイプは5月11日現在“即納”となっています。
すぐ売切れそうですね。
夏マスクは他でも出始めています。
今後、夏マスクはいろんなメーカーから出てきそうです!
マスクで肌荒れ
皮膚科医いわく、例年だとインフルエンザや花粉の時期にマスク荒れで来院される患者さんが多いそうです。
しかし今年はインフルエンザ流行時期が終わってからもこのような患者さんが多いそうで。
コロナでの長時間マスク着用の影響のようです!
対処法
数えきれないほどのメーカーがマスクを製造しています。
実際使ってみると使い心地がけっこう違いますよね。
・擦れて赤く
肌荒れはマスクの材質や形状と肌質の不一致が原因になることが多いと皮膚科医が言っています。
マスクが接着するアゴがすれて傷ができる場合はマスクの材質に問題があることもあります。
まずは違うマスクに変えてみましょう。
・ニキビ
擦れる、意外にもニキビができやすいひともいます。
白ニキビはマスクと肌が擦れ角層があつくなり毛穴が詰まることが原因のようです。
他にも角層がダメージを受け角層のバリアが低下!
それが原因で毛穴が炎症を起こし小さなブツブツが発生。
マスクで蒸れる状態も悪化の原因となっています。
改善するにはマスクの中の状態を良くすることが大切です。
出来るだけシンプルなお手入れにしましょう。
ニキビができてしまい、このようなお手入れをしているひとも。
朝、アゴに白ニキビを発見したので、どうせマスクで隠れるしと思って、パッチ貼って仕事行って帰って来たらキレイに吸収されてました。頼りにしてる。
COSRX アクネ ピンプル マスターパッチ pic.twitter.com/juGfh1oyHv— つきなが (@nagamurut) May 8, 2020
パッチ式なのでマスクの中でも問題なくできそうですね。
マスクで日焼け
“マスク焼け”という言葉までできています。
対処法
マスクを外せないんだから、他の出ているところも隠すか日焼け止めするしかありません。
まずはしっかり日焼け止めですね。
子供も使えて安心です。
長時間外にでるときにはしっかりUVカットをしましょう。
日焼け止めで肌が付かれたら?
歩いているときはサングラスに日傘をすれば日よけになります。
しかし自転車に乗っているときは?
手が使えないのでUVカットができるサンバイザーを付けたりつば付きの帽子をかぶるなどしましょう。
帽子のつばもついてマスク替わりになるようなフェイスマスクがついたものがありました!
子供の送り迎えなど使い捨てマスクを使うのがもったいないと思っていまして。
これなら帽子兼マスクにもなる!と飛びついてしまいました。今後もしばらくマスクが手放せない生活が続くと思われます。
日射し対策、熱中症対策などコロナ以外にも気を付けることが増えて大変ですが、できることはして対処しましょう!