六義園のシダレザクラを見たことはありますか。都内在住の方ならばアクセスは非常に便利なので一度は見ておいたほうがいいですよ。そしてライトアップされたシダレザクラも大名庭園の春の風物詩としてもとても人気のスポットとなっています。
そこで今回は六義園のシダレザクラのライトアップの期間や時間帯などの情報をお伝えしていきます。ぜひ樹齢60年、高さ15m、幅20mにも及ぶ立派なシダレザクラのライトアップを堪能して下さいね。
六義園の桜ライトアップはある?
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六義園の桜はライトアップされるのでしょうか。
2022年は残念ながら「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」は中止となりました。
例年桜の季節になると「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」が開催されます。シダレザクラ以外にも松の迫力ある枝ぶりや石組みなどをライトアップするので非常に幻想的な景色に出会えますよ。開催の折には、ぜひお出かけくださいね。
六義園にはシダレザクラ以外にも色々と楽しめるスポットが盛りだくさんです。シダレザクラを鑑賞した後は桜茶屋でお団子やお蕎麦、そして吹上茶屋での桜の和菓子と抹茶も頂くことができますので是非利用してみて下さいね。
またお土産なども六義園オリジナルの手ぬぐいなどもあるのでよくチェックしてみて下さい。お酒や桜のジャムなどもあるので楽しいですよ。また、土日になると大道芸が出ていたり神楽が舞われていたりしますので見逃さないようにして下さいね。
そして、もっともっと六義園のことを知りたいのであれば毎日11時からと14時からボランティアの庭園ガイドが行われているので、頼んで見ると気づかないようなことや、徳川綱吉や柳沢吉保の話などを聞けるかも知れませんよ。このサービスは無料で行なっているので時間のある人は是非利用してみて下さいね。時間はおよそ1時間くらいですよ。
時間帯や期間は?
残念ながら2022年は中止となりましたが、例年行われる、六義園の桜のライトアップ情報です。例年通りであればスタートは3月21日春分の日からとなります。そして終了については4月の第1週まで開催となります。そして開催時間は日没に始まり夜21時までたっぷりと楽しまます。
なお、こちらの六義園では入園するのに入園料がかかるため最終入園締め切りは20時30分までとなっています。その時間までに入園券を購入しておかないと本日の営業は終了ということで入ることができませんの注意して下さいね。
混雑状況も!
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六義園のシダレザクラがライトアップされる桜まつり期間中はどうしても混雑します。特に混雑が予想されるのが桜が満開になる3月下旬の金土日でこの時は駒込駅周辺は六義園に向かう人でいっぱいになってしまいます。
特に土日のライトアップ開始前後の時間帯は入場券を購入する人の行列ができ、その長さは100m、入場するまでに1時間ほどかかってしまう事もあるようです。この混雑を避けるためにはなるべく平日に行く、日没前の早めの時間に入園券を購入して早めに入園すると言った方法をとるようにして下さい。
それともう一つは、この行列は駒込駅からすぐに入場できる染井門が混雑しやすいので駅から10分ほど離れた正門側に行くというのも一つの手です。ここからなら入園すればすぐ目の前がお目当てのシダレザクラなのでかえっていいかも知れませんね。
もう一つ混雑を避ける方法としては、千鳥が淵のソメイヨシノが見頃になる4月頭を狙って六義園に行く方法もあります。相当数が千鳥が淵に流れるので六義園は思ったほど混雑していないとの情報もありますよ。
そして、園内も相当広大ではあるのですが、正門近くの人気スポットであるシダレザクラの周辺は人が集まりますので混雑します。しかし、身動きが取れないとか写真さえ取れないと言った事は無いようなので安心して下さいね。
まとめ
2019年にお勧めの夜桜ライトアップスポットとして今回は六義園を紹介します。毎年桜の季節になると「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」と称して桜まつりが開催されます。開催期間は3月21日から4月の第1週までとなっていますので逃さないようにして下さいね。
そして、点灯時間は日没と同時で毎晩21時まで鑑賞できるようになっています。なお、ライトアップが始まる直前は入園チケットを購入する人で土日などは長蛇の列となり入園まで1時間あまりかかってしまうケースもあるようです。
できるかぎり平日に行かれるか、土日に行く場合には昼間の早い時間から入園しておくと混雑に巻き込まれることなく桜のライトアップ鑑賞ができますよ。
最後にお得情報としてこのシダレザクラの全体像を写真に収めたいという人への情報です。ここ六義園のシダレザクラは人気スポットなのでいつ行っても人がいてどうしても人が写り込んでしまいます。
しかし、混雑していると開園15分前に入場させてもらえる事があります。そして、9時までは桜の木には近づいてはいけないようになっています。実はこの時が人は写り込まないシャッターチャンスなのです。もしも、なかなかそのようないい写真が取れずに悩んでいる人はこの時間に行ってみるといいかも知れませんよ。