エンタメの日々

映画前科者ロケ地といつから上映?のキャスト・あらすじ・ドラマの違いは?

有村架純さん主演映画『前科者』が2022年1月に公開されます。
有村架純さんが演じるのは、犯罪や非行をした人の支援や経過観察を行う「保護司」の女性・阿川佳代。
原作マンガは、彼女が罪を犯した前科者と正面から向き合い、奮闘していく姿を描いた作品で、映画に先行してテレビドラマが放送開始されます。
映画には先日解散した人気アイドルグループV6の森田剛さんの出演が決定し、6年ぶりの映画出演に注目したいところです。

この記事では、気になる映画とドラマのあらすじやキャストを紹介。
目撃情報を元に映画のロケ地や撮影場所についても紹介していきましょう。

映画『前科者』概要 いつから上映・劇場

映画『前科者』

上映予定日:2022年1月28日 金曜日

劇場情報:https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=zenkamono

公式HP:https://zenkamono-movie.jp/

監督:岸善幸

映画『前科者』は、2022年1月28日に公開されることが決定しました。

監督は、2017年に公開された映画『あゝ荒野』で報知映画賞やブルーリボン賞、日刊スポーツ映画大賞を受賞した岸善幸さん。
『そして父になる』『万引き家族』などで知られる是枝裕和さんら、国内外で有名な映画監督を輩出してきた「テレビマンユニオン」に所属しています。
岸監督は、かつて『世界ウルルン滞在記』『情熱大陸』などのバラエティー番組やドキュメンタリー番組のディレクターを務め、NHKでドキュメンタリードラマを制作した経歴の持ち主。
関係者や施設などへの念入りな取材と、俳優陣の役に寄り添った演技が合わさることで、現実的で引き込まれる映像を作り上げてきました。

今回の『前科者』では、保護司という職業が描かれます。
保護司とは、犯罪や非行に走った人々を立ち直らせることを支援する仕事で、法務大臣から委嘱されたボランティア職員のことを言います。
保護司は法律上は非常勤国家公務員に当てはまるのですが、給与が支給される仕事ではありません。
前科者たちと対等の民間人として、仮釈放後の彼らの社会復帰がうまくいくように支援し、助言していくのが彼らの仕事です。

ドキュメンタリー番組のように念入りな取材を行うことでリアルに描かれた「保護司」の仕事、この仕事を通じて多くの前科者と向き合い、問題をともに解決しようと奮闘する主人公の姿が、見どころの作品となっています。

ドラマでは彼女が担当する前科者の心の交流を中心に描かれる予定ですが、映画ではサスペンス要素と感動を織り交ぜたエンターテイメント性の高い作品に仕上げているようです。

映画『前科者』キャスト

映画『前科者』に出演する人物とキャストをご紹介します。

阿川佳代・・・有村架純
森田剛・・・工藤誠
滝本真司・・・磯村勇斗

遠山史雄・・・リリーフランキー
宮口エマ・・・木村多江
実・・・若葉達也
鈴木充・・・マキタスポーツ
斎藤みどり・・・石橋静河
高松直治・・・北村有起哉
松山・・・宇野祥平

有村架純さん演じる主人公・阿川佳代は、アルバイトをしながら保護司として活動しています。
大学時代の奨学金の返済と、会社員時代に病気になった際に作ってしまった借金を完済すべく、コンビニ店員と新聞配達のアルバイトを掛け持ちして、生計を立ててきました。
前科者たちを一人の人として認め、彼らを待ち受ける現実と向き合い、彼らの将来について親身になって考えることができる人物です。
映画では、保護司3年目となり、担当した前科者が関与したと疑われる凶悪事件に向き合うことになります。

森田剛さんが、演じるのは佳代が更生を担当することになった男性・工藤誠。
職場でのいじめが原因で同僚を殺害して服役中でしたが、更生も順調で仮釈放され、佳代の支援を受けながら社会復帰を図っていました。
ある日突然失踪し、再び警察に追われることになります。
重い過去を背負う工藤と、彼のことを信じ続ける佳代。難しい役どころに真剣に挑む森田剛さんと有村架純さんの演技に注目です。

磯村勇斗さん演じる滝本真司は、工藤を追う新人刑事。
滝本真司は、怒りや憎しみ、消えない過去を押し殺しながら、刑事としての職務を全うしようとする役どころ。
行方をくらませた工藤が連続殺人事件に関与していると疑っています。
実は佳代と同級生で、連続殺人事件を機に再会。工藤を信じる佳代と対立することになります。

連続テレビ小説『ひよっこ』以来4年ぶりの磯村勇斗さんと有村架純さんとの共演も見逃せません。


脇を固める俳優陣も豪華実力派ぞろい。
森田剛さん演じる工藤の義父・遠山史雄役にリリーフランキーさん。
磯村勇斗さん演じる滝本の相棒であるベテラン刑事・鈴木充役をマキタスポーツさんが演じています。

他にも佳代が以前担当した保護観察対象者で、彼女の理解者でもある斎藤みどり(石橋静河さん)、佳代の指導に当たる保護観察官・高松直治(北村有起哉さん)など、ドラマ版の人物も登場。

ドラマ版と一緒に見るとさらに映画を楽しめること間違いなしです。

映画『前科者』 原作とあらすじ

映画『前科者』は、映画の公開前にWOWOWでテレビドラマが放送されます。
ドラマは原作マンガを元にした作品となっており、映画にもドラマに登場した人物が登場するので、公開前にチェックしてから劇場に行くと、さらに映画を楽しめるようになります。

ここからは原作マンガの内容や映画のあらすじをご紹介しましょう。

原作漫画『前科者』

ドラマ版の原作は、小学館「ビッグコミックオリジナル」で2018年から連載中のマンガです。
原作者は香川まさひこ先生、作画を月島冬二先生が担当しています。
本作は、2019年に第3回さいとう・たかを賞の最終候補作品に選出されました。

原作マンガは、前科者の社会復帰を支援する仕事「保護司」に就く主人公・阿川佳代が、担当する前科者と真摯に向き合い、奮闘していく物語。
1巻で一人の前科者を掘り下げたストーリーが展開され、十人十色の人間ドラマに心動かされます。
献身的に動く佳代の姿に胸を打たれたり、前科者に対する考え方や彼らの抱える問題について考えさせられるエピソードが満載で、引き込まれずにはいられません。

あまり聞きなれない「保護司」という仕事の内容や、前科者たちの社会復帰に対する課題についても知ることができます。
こんな仕事があったのかと感心したり、過ちを犯した人が再び立ち直ることはできるかどうかという問いについて考えさせられたりできる作品です。

映画『前科者』あらすじ

保護司とは、非行や犯罪に手を染めてしまった人々達の更生を目標に支援する国家公務員。肩書こそ国家公務員ではあるものの報酬はない、完全無償のボランティアです。

阿川佳代は、コンビニや新聞配達のアルバイトで生計を立てる傍らで、保護司として前科者たちに寄り添い、彼らの社会復帰支援を支えてきました。
保護司の仕事を始めて3年が経ち、様々な前科者たちと心を通わせてきた佳代でしたが、ある日、彼女が担当する男性・工藤誠が失踪してしまいます。工藤の失踪と同時に、連続殺人事件が発生し、工藤は犯人ではないかと警察に疑われるようになってしまうのです。
工藤は、物静かで社会の中で生活できそうなほど更生していた男性。工藤が犯人ではないと信じる佳代の前に、かつて同級生だった滝本真司が刑事となって立ちはだかります。
工藤は連続殺人事件に関与しているのか、佳代は工藤を見つけ、社会復帰に導くことができるのでしょうか。
捜査を通じて、佳代の過去、保護司の仕事を始めた理由も明らかになるので必見です。

ドラマ『前科者』 キャスト・見逃し配信

ドラマ『前科者』概要

ここからは、WOWOWで放送されるテレビドラマの内容やキャスト情報を余すところなくご紹介していきます。

ドラマ『前科者』

放送局:WOWOW

放送日時:2021年11月20日(金)夜10:30~(11/27(土)午後0:30に再放送あり)

公式HP:https://www.wowow.co.jp/drama/original/zenkamono_drama/

ドラマ版は、原作マンガの序盤のエピソードから厳選された3つのエピソードを実写化しています。
まだ新人の保護司である佳代が、殺人罪で捕まった男性や恐喝・傷害罪で収監された女性、覚せい剤所持で逮捕された女性に出会い、それぞれの悩みや問題点に向き合い、社会復帰できる道を一緒になって考えていく姿が描かれています。
前科者たちは人当たりがよさそうな人が多いですが、彼らの社会復帰が簡単ではない人物ばかり。
人との距離がうまく取れないことで人にだまされてしまい、過ちを再び繰り返そうとした人物など、彼らの苦悩や葛藤も原作に寄り添いながら、リアルに描かれることが予想されます。

ドラマ版で佳代が担当する前科者たちは全部で3人。全6話の予定で放送されるため、2話をかけて一人の人物の物語をじっくり描かれるでしょう。

2021年1月に公開される映画は、ドラマの3年後の物語。
映画にはドラマの1話で佳代が更生を担当し、彼女の良き理解者になる女性・斉藤みどりなど、ドラマの人物も登場するので、ドラマ版を見てから映画を観るとさらに面白く感じるでしょう。

ドラマ『前科者』キャスト

ドラマに出演する前科者3人のキャストや脇を固めるキャストもすでに発表されました。

阿川佳代・・・有村架純
斉藤みどり・・・石橋静河
石川二朗・・・大東俊介
田村多実子・・・古川琴音
松山友樹・・・宇野祥平
高松直治・・・北村有起哉

現在発表されているのは、佳代が担当する人物3人と、佳代を支える人物たち。
石橋静河さん演じる斉藤みどりは、保護司となった佳代が初めて担当した人物で、強盗・傷害罪で2年間、刑務所生活をしていた女性。今どきの若い女性らしい口調で話し、破天荒な性格の持ち主です。
佳代を振り回す一方で悲しい生い立ちがあり、人の心の痛みが分かる人物でもあります。

大東俊介さんが演じるのは、実の兄の命を奪った男性・石川二朗。殺人罪で懲役6年を言い渡されましたが、刑務所内では態度もよく、佳代の保護観察に置かれることになります。
収監していた彼がどうしても守りたかった人とのドラマに心動かされること間違いなしです。

古川琴音さんが演じるのは、覚せい剤所持法違反で逮捕された女性・田村多実子。
事あるごとに謝ってばかりの消極的な性格の持ち主です。家庭環境が悪かったためか、悪い男性であっても惚れてしまい、男性に都合のいいように使われていました。
彼女が佳代との出会いを通じて、社会復帰への一歩をどのように踏み出すのか必見です。

他にも保護司である佳代を指導する高松直治役に北村有起哉さん、佳代のアルバイト先のコンビニの店長・松山友樹役に宇野祥平さんが出演されます。

演技派俳優の熱演とドキュメンタリー作品に定評のある岸善幸監督のカメラワークや演出が合わさることで生まれる、リアルな世界観から目が離せませんよ。

ドラマ『前科者』見逃し配信

ドラマ『前科者ー新米保護司・阿川佳代』ですが、見逃し配信で視聴することが可能です。

配信される動画配信サービスは、WOWOWオンデマンドと、Amazon Prime Videoのふたつ。
WOWOWオンデマンドはWOWOW加入者ならだれでも視聴できる配信サービス。
WOWOWの契約料から追加料金を支払う必要もなく、視聴することができますよ。

WOWOWの月額視聴料金が税込み2530円。高くて加入を諦めている方も視聴できるのがAmazon Prime Videoです。
月額利用料金は税込み550円。見放題配信となっているので、視聴期限関係なく何度も視聴することができます。
人気ドラマや映画も多数配信されており、有村架純さんや磯村勇斗さんの出演されたドラマや映画も存分に堪能できるでしょう。

ぜひ、見逃し配信でドラマを何度も観て、作品の奥深い魅力を感じ取ってみてください。

『前科者』ロケ地・撮影場所

ここからは、映画とドラマの撮影に使用されたと言われるロケ地をご紹介していきます。
東京都の国立市や江ノ島など、関東近郊で撮影されたようです。

東京都 国立市役所


https://www.city.kunitachi.tokyo.jp/sangyo/kanko/1507695834320.html

国立市役所でWOWOWオリジナルドラマ 「前科者 – 新米保護司・阿川佳代 – 」と映画「前科者」の撮影が行われました!

東京都国立市のホームページと国立市のフィルムコミッションのホームページから、国立市役所が撮影に使用されたことが判明しました。
国立市役所は、東京都国立市富士見台2丁目にあります。

過去に様々なドラマで警察署として使われているようで、映画でも磯村勇斗さんがいる警察署として使われた可能性もあり得ます。
市役所のホームページにあった撮影風景の写真によると、市役所2階の受付と3階の会議室が撮影に使用されているようです。

東京都国立市 谷保第四公園


同じく市役所のホームページによると、国立市役所に隣接する谷保第四公園でも撮影があったようです。
谷保第四公園は、敷地内にゴリラの置物が2台設置されているため、通称ゴリラ公園とも呼ばれています。
春は桜の名所として、夏は子どもたちの水遊びスポットとして地域や近隣の人々から愛されてきました。
中川龍太郎監督の映画『四月の永い夢』のロケ地でもあるそうです。

登場人物の服装が長袖であり出演される森田剛さんの髪型が短いことから考えると、撮影時期は2020年12月頃から2021年の3月頃までだと推察できます。有村架純さんを公園で見かけたという目撃情報もおそらく本作の撮影の可能性が高そうです。

神奈川県藤沢市 江ノ島片瀬海岸東浜

映画のホームページに大きく映されている海岸は、江ノ島片瀬海岸東浜だそうです。
片瀬海岸は、江の島や富士山が見える絶景スポットであり、サーフィンなどのマリンスポーツの愛好家でにぎわう日本屈指のリゾート地。夏場は海水浴場になり、家族連れも集まります。

江ノ島と広い砂浜、大きな海とロケーションがいいので、ドラマや映画の撮影にふさわしい場所です。
実際、映画『広告会社、男子寮のおかず君』や『翔んで埼玉』などのロケ地にもなったそうです。

東京都 日活調布撮影所

日活調布撮影所からドラマの宣伝ツイートがありました。
日活調布撮影所は、東京都調布市染地2丁目にある撮影所です。
1954年に設立されて以来、石原裕次郎など数々の名優を世に送り出してきました。
長年日本の映画界を支えてきたスタジオだけに設備も充実しており、8つのスタジオや、美術や映像加工を行う部屋も完備しているそうです。

本作品のドラマ版や映画版で撮影所内のスタジオでの撮影もあったのでしょう。

栃木県 足利市

目撃情報や撮影地までは分かりませんでしたが、栃木県足利市で撮影された映画をまとめたホームページの中に、映画『前科者』がありました。

『前科者』目撃情報

SNSでの目撃情報も少なかったです。SNSでは磯村勇斗さんの撮影の様子が『情熱大陸』で流れていたという声が多く見受けられました。

今回は、映画『前科者』のストーリーやキャスト紹介、ロケ地の紹介を中心にお届けしました。
原作は犯罪者の社会復帰の在り方や人の生き方、仕事の在り方などについて考えさせられる作品で、映画『あゝ荒野』を仕上げた岸監督ならきっとドラマや映画も素晴らしい作品になるのではないでしょうか。
映画『前科者』では、V6で活躍されていた森田剛さんの6年ぶりの映画出演、連続テレビ小説『ひよっこ』から4年ぶりの有村架純さんと磯村勇斗さんの共演が見られるのが楽しみですね。
ドラマを見ながら、映画の続報を楽しみにしていきましょう。

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