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レコード大賞にスノーマン出場は/ジャニーズは出ない?歴代受賞者も

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TBSテレビが毎年年末に放送している音楽番組「レコード大賞」では、日本を代表するアーティストやグループがノミネートされ大賞が選ばれます。

審査員は各新聞社の記者と言われ、芸術性や歌唱力などの基準をもとに各賞受賞者が決定。
受賞者は、アーティストだけではなく楽曲を創った作曲家や作詞家なども対象です。

しかし、ジャニーズグループは長年レコード大賞に出場せず、受賞も辞退した年もありました。

2015年頃からは日本アカデミー賞などの賞レースに参加していることから、レコード大賞の出場も期待が高まっています。

今回の記事では、レコード大賞にジャニーズが出場しない理由や、スノーマンの出場があるのか、ジャニーズ歴代受賞者をまとめています。

目次

レコード大賞 ジャニーズは出ない?理由は

ジャニーズがレコード大賞に出場しない、または受賞を辞退する理由は、諸説あります。

一般的に知られているのは、「ジャニーズ事務所は受賞を受けない方針」ということですが、他にも理由があるようです。

理由1:事務所の方針

元々ジャニーズ事務所は、レコード大賞や日本アカデミー賞などの受賞を受けない方針だったようです。

所属タレントの音楽活動や個々の演技などに優劣をつけることを避けていたのでしょう。

そのため、レコード大賞以外にも優秀な俳優さんに送られる日本アカデミー賞も、最近になって受け入れるようになりました。

理由2:『忍者』を巡ってトラブル

光GENJIや男闘呼組などが活躍していた頃、演歌を歌う『忍者』というグループも人気を集めていました。

1990年のレコード大賞では「お祭り忍者」が新人賞にノミネートされたのですが、部門は「ロック・ポップ部門」。

ジャニーズ事務所としては、忍者が「演歌・歌謡部門」で新人賞受賞をすると期待していたため番組に抗議した結果、辞退となりました。

この出来事がきっかけで、ジャニーズ事務所では、所属グループをレコード大賞には出場させない方針になったと言われています。

理由3:ジャニーズ事務所が辞退

CDやアルバムを発売すればほぼ大ヒットするジャニーズですが、事務所側が辞退するケースもたくさんあったとのこと。

例えば、2003年に大ヒットしたSMAPの「世界に一つだけの花」は、レコード大賞にノミネートされていました。

ところが、「ナンバーワンよりもオンリーワンを大切に歌ってきた」という理由から、辞退しました。

やはり、当時のジャニーズ事務所の方針で、各賞を辞退したようです。

 

レコード大賞 ジャニーズ歴代受賞者

「忍者問題」が起こる前は、レコード大賞でジャニーズ所属タレントも各賞を受賞しました。

ここでは、ジャニーズのレコード大賞歴代受賞者をご紹介します。

年号 受賞者『曲名』
1980年 最優秀新人賞 受賞者:田原俊彦
『ハッとして!Good』
1982年 最優秀新人賞 受賞者:シブがき隊
『100%…SOかもね!』
1983年 最優秀新人賞 受賞者:野村義男
『気まぐれONEWEYBOY』
1986年 最優秀新人賞 受賞者:少年隊
『仮面舞踏会』
1987年 レコード大賞 受賞者:近藤真彦
『愚か者』
1988年 レコード大賞 受賞者:光GENJI
『パラダイス銀河』
1989年 金賞 受賞者:光GENJI
『太陽がいっぱい』
2010年 最優秀歌唱賞 受賞者:近藤真彦
2019年 特別音楽文化賞 受賞者:ジャニー喜多川
2020年 特別栄誉賞 受賞者:嵐

2021年より活動休止になっている「嵐」は、2020年に新設された「特別栄誉賞」を受賞しています。この賞は、長年に渡り音楽文化に貢献したアーティストに贈られる賞です。

嵐は20年以上、日本のエンタメや音楽に多大な功績を残したという理由で受賞しました。

レコード大賞 Snow Manスノーマンの出場はあるか

2020年にデビューし、アルバムでミリオン達成やオリコンランキング上半期1位など、輝かしい活躍をみせるSnowMan。

となると、レコード大賞にもノミネートされてもおかしくはないですよね。特に、2022年はレコード大賞出場が有力視されていました。

ところが、レコード大賞2022でSnowManの受賞はありませんでした。

一方で、最近の傾向からSnowManのレコード大賞2023出場が期待されています。事務所と番組側の関係が良好になれば、SnowManやジャニーズグループの出場も実現するかもしれませんね。

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