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映画燃えよ剣のロケ地は京都・大阪・滋賀のどこか・岡田准一の目撃情報

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岡田准一さん主演映画『燃えよ剣』がいよいよ公開されます。
幕末の動乱期に幕府のために戦った「新選組」の姿を描いた名作小説が映画化。
岡田准一さんは、新選組の鬼の副長の異名を持つ土方歳三を演じます。
岡田さんの他にも、大河ドラマ『西郷どん』で素晴らしい演技を見せた鈴木亮平さんをはじめ、演技力の高いキャストが集結しているので、必見です。

この記事では、映画のあらすじや現在公開中の動画・キャストや役柄を紹介。
撮影場所やロケ地に京都や兵庫・大阪・奈良・岡山と多くの場所が使われていることがわかりました。
岡田准一さん、鈴木亮平さんの目撃情報についても紹介していきます。

目次

燃えよ剣 概要と原作 いつから公開

映画『燃えよ剣』

公開日:2021年10月15日(金)

公式HP:http://moeyoken-movie.com/
公式ツイッター:https://twitter.com/moeyoken_movie
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/moeyoken_movie/

原作は、司馬遼太郎さんの代表作の一つである時代劇小説『燃えよ剣』。
新選組の副長・土方歳三の生涯と新選組の活躍を描いた作品で、1967年に初版が発行されて以来、小説の累計発行部数は500万部を突破したほど、長く読まれてきました。

新選組とは、幕府の命令を受けて京都の治安維持にあたる警察組織のこと。
幕府の命令に従わず、天皇を敬い、日本に来た外国人を自分たちの手で打ち払おうとする「攘夷志士」を取り締まるためにあてられた人たちのことをいいます。
刀を持っているので武士の集団だと思っている方もいるかもしれませんが、実は構成員の中には武士出身者は少数。
道場で剣の腕を磨き上げた精鋭が集結し、史上最強の剣客集団ともいわれています。
主人公の土方歳三も武道に憧れを抱いていましたが、奉公に出たり、実家を手伝い薬の行商をしたりと働いていたそうです。
彼に触れるとトゲでケガをするほど乱暴な少年「バラガキ」と呼ばれた土方歳三が、剣の腕を磨いて近藤勇らと出会い、歴史に名を遺す「新選組」の副長として戦い抜く姿を描いた時代劇映画です。

本作のメガホンをとったのは、映画『関ケ原』『日本のいちばん長い日』などを手掛けた原田眞人監督。
アクション俳優としても活躍中の岡田准一さんとともに作り上げた殺陣の場面にも注目です。

上映 映画館一覧

『燃えよ剣』を上映している映画館一覧がこちらです。

 

燃えよ剣 動画とあらすじ

—時は幕末。
外国人が国内に現れるようになり、彼らを武力で追い払おうとする攘夷派の人々が各地で暗殺事件や騒動を起こしていた時代です。

多摩郡石田村で生まれた土方歳三は農民出身でありながら、血の気が多くて喧嘩ばかりでバラガキと呼ばれていました。
いつしか「武士になりたい」と願うようになった土方は、剣術道場「試衛館」で剣を学び、腕前を磨いていきます。
そこで出会ったのが、のちにともに幕府のために戦うことになる近藤勇と沖田総司でした。

その頃、幕府は京都へ向かう将軍・徳川家茂の護衛にあたる人材を求めていました。
身分も問われないと知った土方たちは、将軍の護衛に着くことを決意。憧れていた武士として生きていくチャンスを得ることになりました。
将軍を護衛する目的で「浪士組」に加わった土方たち。しかし、浪士組を集めた清河八郎が組織の目的を「将軍の護衛」から外国人を攻撃し、天皇中心の政治体制を取り戻す「尊皇攘夷」に方針転換。
話が違うと思った土方たちは、清河八郎と決別。京都の守護を担当する松平容保に会い、新選組の名を賜ります。
幕府の後ろ盾を得た土方達。
しかし、彼らの進む道は険しく、逆風に満ちたものだったのです。
隊員の裏切りや攘夷志士との激しい戦い、時代の波は攘夷派が主流に。抗えぬ時代の流れに傷つこうとも、土方たちは侍の志を貫きます。

鈴木亮平さんといったら『HK変態仮面』(▷変態仮面予告動画)。ムキムキが堪能でき、脚本協力が小栗旬さんという大好きな映画です。
▼『燃えよ剣』とは全く違う鈴木亮平さんを見れるのがこちら。
Hulu『HK変態仮面』
U-NEXT『変態仮面』

燃えよ剣 キャスト

・岡田准一・・・土方歳三

・お雪・・・柴咲コウ

・近藤勇・・・鈴木亮平

・沖田総司・・・山田涼介

・芹沢鴨・・・伊藤英明

・松平容保・・・尾上右近

・徳川慶喜・・・山田裕貴

・藤堂平助・・・金田哲

・清河八郎・・・高嶋政宏

・岡田以蔵・・・村上虹郎

豪華な顔ぶれが勢ぞろいで、見ごたえが十分ありそうですね。

主人公・土方歳三を演じるのは、『永遠のゼロ』や『海賊と呼ばれた男』など数々の有名映画で印象的な演技を見せてきた岡田准一さん。
岡田さんは『軍師官兵衛』や『関ケ原』にも主演されており、殺陣の演技には目を見張るものがあります。
数々の歴史的な大戦のなかで、果敢に敵に切り込み続けた新選組副長の魅力が伝わってくる演技にも注目です。

柴咲コウさん演じるお雪は、史実には存在しない小説オリジナルの人物で、土方が初めて心から惚れた女性です。
壮絶な戦いのなかで、土方の心の支えとなっていきます。
柴咲コウさんといえば、『ガリレオ』の内海薫刑事など、魅力的なヒロインを多く演じてきた実力派女優。
大河ドラマ『おんな城主直虎』や映画『信長協奏曲』など、歴史作品でも存在感のある演技を見せてきました。
土方歳三の最愛の女性をどのように演じるのでしょうか。岡田さん演じる土方と二人っきりの場面にも注目です。

新選組局長・近藤勇を演じるのは、鈴木亮平さん。
大河ドラマ『西郷どん』での演技が印象に残っている方もいるでしょう。
近藤勇はリーダーシップだけでなくその場を和ませるような雰囲気も併せ持つ人物で、頼もしさと優しさを感じさせる鈴木亮平さんにぴったりですね。

新選組の中で天才的な剣の達人ともいえる青年・沖田総司を演じるのは、山田涼介さん。
山田涼介さんも岡田准一さんと同じくジャニーズ事務所発の演技派アイドルです。
2013年に放送されたドラマ『金田一少年の事件簿』や映画『暗殺教室』など、数々の有名作品の主人公を演じ、話題となりました。
美人薄命という言葉に相応しい美しき剣の達人・沖田総司をどうかっこよく演じてくれるのか楽しみになってくるでしょう。

そして、新選組の前身ともいえる浪士組の局長で序盤戦の敵役・芹沢鴨を、伊藤英明さんが演じます。

豪華俳優陣の演技、とても楽しみですね。

燃えよ剣 撮影場所・ロケ地

『燃えよ剣』の撮影に使われた場所を紹介します。
京都府や滋賀県、岡山県、大阪府などで撮影されたようです。

京都府八幡市 上津屋橋

京都府八幡市にある上津屋橋(こうづやばし 通称:流れ橋)は、数々の時代劇で使われてきた名所です。
木造で欄干もないこの橋は、江戸時代の雰囲気を感じ取ることができます。
初めてかけられた年は昭和28年。戦後の貧しい時代だったために安価で入手できる木材で建造し、洪水が起きてもあえて床板が流れるように作られたそうです。
架設から24回ほど流されているそうですが何度も復旧工事がなされ、昔と変わらぬ姿を維持し続けています。
木造の橋において日本最長級の長さを誇っており、観光スポットとなっています。

橋の下には白砂の河原もあるので、アクションシーンで撮影されたのかもしれませんね。

京都府 石清水八幡宮

京都府八幡市にある石清水八幡宮は、新政府軍との戦い「戊辰戦争」で土方たち旧幕府軍の本隊が陣を張った場所として知られています。
必勝祈願で知られている八幡宮ですが、あの織田信長や豊臣秀吉も必勝祈願したという言い伝えがあるそうです。
窮地に追いやられた旧幕府軍も戦う前にここで必勝祈願をしたのかもしれませんね。

映画の予告編の動画に参道と石灯篭が映っていますので、ぜひチェックしてみてください。
境内にはこの山の竹を使って白熱電球を完成させたエジソンの石碑もあるので、観光に訪れた際は周囲を散策して観るのもいいかもしれません。

京都府 随心院

京都府京都市山科区小野御霊町にある随心院は、真言宗の大本山にして小野小町のゆかりの地です。
大きな門「薬医門」や本堂、土塀や竹林などがあり、時代劇や映画でよく撮影に使われています。
映画の『燃えよ剣』はもちろん、『るろうに剣心』、『関ケ原』でも使用されているようです。

現存している建物は、安土桃山時代に再興されたもの。
本堂には色鮮やかな襖絵が今も残されており、武士の屋敷らしい雰囲気を醸し出しています。

京都府 二条城

二条城は、京都府京都市中京区二条城町にあります。
将軍・徳川家康が征夷大将軍に着任した際、京都の拠点として建てた城で、徳川慶喜による大政奉還もここで行われました。
徳川義信が大政奉還を大名たちに宣言したといわれる大広間がある二条城二の丸御殿は国宝となっています。

江戸時代の幕開けと終わりを語るのに欠かせない重要なお城です。

京都府 西本願寺

西本願寺は京都府京都市下京区本願寺門前町にある浄土真宗本願寺派の総本山。
かつて新選組が一時的に屯所(拠点)として利用したと言われています。
池田屋事件で一躍有名となり、志願者が急増。総勢200人以上の大所帯となり、かつての屯所が手狭に感じた新選組は、1865年に西本願寺に屯所を置きました。

西本願寺は、敵対する長州藩と関係が深い寺院で、幕府側の新撰組が長州藩を厳しく取り締まるために屯所をここに移したそうです。

武芸の稽古や砲撃の訓練も西本願寺で行われ、挙句の果てにはお寺の中では絶対に許すことができない豚の飼育と肉料理まで食べたと言われています。
お寺の僧侶たちにとって新選組は、迷惑極まりないものだったそうです。
その後、西本願寺が新たな屯所の建設費用を肩代わりするという条件で1867年に不動堂村に移転したと言われています。

京都府 金戒光明寺

金戒光明寺は、京都市左京区黒谷町にある寺院で、京都守護職の本陣があったと言われる寺院です。
京都守護職とは、暴動事件が頻発する京都の治安を守るために作られた役職のことをいい、会津藩の藩主・松平容保が任命されました。
実は金戒光明寺は、新選組の発祥の地ともいわれています。
当時、壬生浪士組と名乗っていた近藤勇たちに「新選組」の名を与えられた場所なのです。
近藤勇は松平容保とここで会見を開き、京都守護職の下に着くことにしたそうです。

新選組ファンならぜひとも足を運んでほしい寺院のひとつです。

京都府 妙心寺

妙心寺は、京都花園にある禅寺です。

敷地が約10万坪ととても広く、50以上もの塔頭があり、敷地内を歩いているだけで江戸時代にタイムスリップした気分になれる寺院です。
現代的な建物や電線など、時代劇の撮影に不要なものもすべて目に入らず、撮影に相応しい場所といえるでしょう。

仏殿は国の重要文化財に指定されていますし、風情を感じ取れる庭園もあるので、観光スポットでもあります。

函館戦争で命を落とした土方歳三たちの魂を供養するために建設された「碧血碑」もあるので、観光の際はぜひ立ち寄ってみてください。

兵庫県 亀山本徳寺

亀山本徳寺は、兵庫県姫路市亀山にある寺院です。
本徳の本堂は実は、新選組が屯所にしていた西本願寺の敷地内に会った「北集会所」を移転させたもの。
西本願寺の広如上人の娘が亀山本徳寺に嫁いだご縁で、移転され本徳寺の本堂にしたそうです。
広さは600畳以上、江戸時代から変わらない景観が残っていることから今も時代劇の撮影に使われています。
大河ドラマ『新選組!』もここで撮影されたそうですよ。

『燃えよ剣』では、会津藩の松平容保から新選組の隊旗を授かり、げきを飛ばす場面で使用されているそうです。
近藤勇と土方歳三は新選組のツートップですから、岡田准一さんも鈴木亮平さんも現場にいた可能性は高いですね。

滋賀県 油日神社

油日神社(あぶらひじんじゃ)は、滋賀県甲賀市にある神社で、NHK連続テレビ小説『わろてんか』や『ごちそうさん』、映画『るろうに剣心最終章The Beginning』など様々なドラマや映画のロケ地として登場しています。
本殿をはじめとする建物のうち5棟が国の重要文化財に指定され、室町時代頃の歴史を感じ取ることができる神社です。
特に、入ってすぐに目に入る楼門はどの角度から見ても荘厳で、時代劇の世界に誘ってくれそうな雰囲気が漂っています。
楼門には回廊がついているのですが、こういった中世に見られる建築物は大変貴重なもので、回廊も国の重要文化財に指定されているそうです。

映画『燃えよ剣』では、土方歳三と井上源三郎のふたりが土方の実家で作った薬「石田散薬」を売り歩くシーンで使われているそうですよ。

奈良県 長谷寺

長谷寺は、奈良県桜井市初瀬にある寺院で、真言宗豊山派の総本山です。
おとぎ話「わらしべ長者」で主人公に幸福をもたらす藁を授けた観音様が、この長谷寺のご本尊だともいわれています。

長谷寺は奈良県屈指の桜の名所でもあり、広大な境内に約1000本のソメイヨシノや山桜が花を咲かせるのだとか。通称「花の御寺」とも呼ばれています。
特に、本堂には清水寺のような「舞台」があり、境内の桜を一望することが可能。最高の景色を堪能できる場所です。
春の桜だけでなく牡丹やあじさい、紅葉も堪能でき、四季の花々や自然を存分に味わうことができます。

予告編にも長谷寺の舞台の上でのシーンが映りますので、ぜひチェックしてみてください。

岡山県 吹屋ふるさと村

吹屋ふるさと村は、岡山県高梁市成羽町吹屋にある町並み保存地区です。

この町は、江戸時代末期から明治時代にかけて赤銅色の顔料「ベンガラ」の産地として有名でした。
江戸時代、吹屋のベンガラは、窯で焼いた後も美しい赤い色が残ることで有名となり、全国から注目されるようになりました。
ベンガラ の需要が高まり、利益を上げたベンガラ商家が一丸となって築いたのが、吹屋の街でした。
屋根瓦の色も戸の格子の色もすべて赤銅色に統一され、町全体が一体化したような素晴らしい街並みが続いています。

吸屋ふるさと村は、昭和52年に文化庁から国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。

幕末・明治時代の街並みが見事に残っているので、街中の場面の撮影に使用されたのかもしれませんね。

岡山県 吉備津神社

吉備津神社は、岡山県岡山市北区吉備津にある神社です。
おとぎ話の「桃太郎」のモデルになったとされる吉備津彦命(きびつひこのみこと)が祀られています。
本殿は、1425年に室町幕府3代将軍・足利義満によって再建されたものですが、島根県の出雲大社本殿、京都府の八坂神社本殿に次ぐ大きさだとか。
全国有数の大きさを誇る本殿は国宝に指定されています。

『燃えよ剣』の予告編には、吉備津神社の長い回廊が映っている箇所があります。
回廊の長さはなんと398m!
1579年に再建されたもので、連綿と続く回廊を歩いていると武士の時代にいるかのような錯覚に陥りそうです。
敷地の中にはアジサイ園もあり、風情を存分に感じることができるでしょう。

岡山県 頼久寺

頼久寺は、岡山県高梁市頼久寺町にある臨済宗の寺院で、室町幕府3代将軍・足利義満が建立したと言われています。
敷地内になる庭園は、国指定の名勝となっています。
庭園は1605年頃(江戸時代初期)に作られましたが、安土桃山時代後期の庭園の雰囲気を完全に残しており、大変貴重な庭園です。

最終決戦前の土方と最愛の人・お雪の二人っきりの場面を彩る、美しい庭園にも注目です。

岡山市 広兼邸

岡山県梁市成羽町吹屋にある広兼邸は、江戸時代に顔料の「ベンガラ」で巨万の富を築いた庄屋・広兼氏が建てた邸宅。
まるでお城のように石垣の上に立つ大きな屋敷です。
映画『犬神家の一族』で多治見家として使用されたことがあります。

敷地は2,581㎡、主屋だけでも323㎡と大きく、周囲も山や自然に囲まれているので時代劇の撮影にはぴったりのロケーションとなっています。

岡山県 勝山街並み保存地区

岡山県真庭市勝山にある勝山町並み保存地区は、江戸時代頃の街並みをそのまま残した地区で、岡山県で一番最初に町並み保存地区に指定されました。

勝山はかつて美作勝山藩の城下町で、出雲街道の宿場町として栄えていました。
白い壁に格子窓、店先にはのれんがかけられており、足を踏み入れるだけで江戸時代の雰囲気を味わうことができます。

幕末の京都の町中の撮影にぴったりのロケーションです。

美しい街並みを背景に山田涼介さんと岡田准一さんがスクリーンでどんな素晴らしい活躍を見せてくれるのか楽しみですね。

岡山県 吹屋郷土館

吹屋郷土館は、高梁市にある吹屋ふるさと村の中にあります。
元は、ベンガラの窯元だった片山家の分家で明治12年に建てられたものです。
赤銅色の格子がある吹屋の街を代表する建物で、外観も内装も完成当時のまま残されており、平成18年に国の重要文化財に指定されました。

映画では、土方さんの思い人であるお雪の家として登場するそうです。

現在は郷土館として毎日開館しているそうで、ぜひ足を運んで江戸時代や明治初期の雰囲気を味わってみてください。

大阪府富田林市寺内町

大阪府富田林市寺内町は、大阪随一の規模で江戸時代から昭和初期の街並みを残した町です。
町屋が連なる景観は圧巻で大阪府で唯一、「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。

白い壁に木格子、板塀など、美しく見事に調和した街並みは、まるで江戸時代に迷い込んだような感覚にさせてくれます。
なかでも町の中心にある「城之門筋」は、1986年に「日本の道100選」に選ばれるほど美しい場所。

石畳が整備され、電線などの都会的な障害物も見えず、当時から変わらぬ街並みが美しく連なっているので時代劇の撮影に相応しいロケーションとなっています。

鈴木亮平さんや柴咲コウさん達が撮影にいたとそうです。

大阪府 興正寺別院

先ほど紹介した富田林市地内町の中心にあるお寺が興正寺別院です。
作られたのは1560年ごろ。大阪府内で一番古い建造物であり、保存状態の良さ、国の重要伝統的建造物群保存地区である富田林寺内町の中核になっている点が評価され、2014年に国の重要文化財に指定されています。
興正寺別院の前には「日本の道100選」に選ばれた「城之門筋」が走っています。

富田林興正寺別院のホームページによると、寺院の前の参道と山門境内本堂が映画に登場するそうですよ。
素晴らしい建物と美しい景観をぜひ映画でチェックしてみてください。

 目撃情報

撮影地は特定できませんでしたが、撮影機関の2019年2月に各地で出演者の目撃情報が相次ぎました。

 

ドラマや映画は関東での撮影が多いので関西や岡山など西日本での撮影は珍しく、観に行けた人の喜びはひとしおですね。

撮影中の様子も見えてきました。
エネルギー補給にトレーニング、休憩中も一生懸命な岡田准一さんの姿が見えたなんて、うらやましいですね。
オンオフのスイッチが切り替わる瞬間も見れたなんてすごいです。

山田涼介さんと岡田准一さんと同じホテルで同じ朝食を食べたとの声がありました!
同じ時間を共有できたなんて、奇跡ですよね。

映画のスタッフさんと出会った貴重な目撃情報もありました。
岡山で撮影したフィルムは郵送で東京に運ばれるなんて知りませんでした。

今回は、映画『燃えよ剣』の撮影地について詳しく紹介しました。
激動の時代の中でも、剣士としての誇りを持ち、一振りの剣で運命を切り開こうとした新選組。
彼らの生きざまを岡田准一さん達が熱く演じてくださるのがとても楽しみでなりません。

新型コロナ感染症もまだ流行中ですので、県外の撮影地に行くのはやはりはばかられますが、近隣のロケ地にはぜひ行ってみたいですよね。
ぜひ、お近くの撮影現場だった神社や寺院、町並み保存地区などに足を運んでみてください。

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