コロナウイルス感染防止でソーシャルディスタンスを取るよう注意喚起されていますが、東京の電車でそれが通用するでしょうか。
人との距離を気にしていたら東京では電車に乗れません。
電車を利用する人のそのような不安に対処するべく、JR東日本は電車の混雑状況の見える化、の情報提供を始めました。
過去一週間の混雑状況をホームページやアプリでわかるようにするというものです。
情報を提供するのは首都圏の主要13路線が対象。どこの路線でしょうか。
6段階に色分けして表示、とありますがどのようなものなのか、どこのサイトとアプリなのか調べましたのでどうぞ!
混雑状況サイト・アプリ
JR東日本のホームページに『列車混雑状況』の項目であります。
こちら ↓
5月末にはJR東日本のアプリ内でも混雑状況がわかるようになるとのことです!
こちらからダウンロード → JR東日本アプリ
JR東日本を利用される方はアプリがあると便利だと思います。
どこの路線か
5月24日現在、ホームページで情報提供があるのはこちらの路線です。
・東海道線(川崎~品川間)
・横須賀線(武蔵小杉~西大井間)
・総武線各駅停車(錦糸町~両国間)
・中央線快速(中野~新宿間)
・中央線各駅停車(代々木~千駄ヶ谷間)
・京浜東北線(川口~赤羽間)
・京浜東北線(大井町~品川間)
・常磐線快速(松戸~北千住間)
・常磐線各駅停車(亀有~綾瀬間)
・総武線快速(新小岩~錦糸町間)
・宇都宮線・高崎線(浦和~赤羽間)
・総埼京線(板橋~池袋間)
・京葉線(葛西臨海公園~新木場間)
こうして見ると特に混雑している路線の駅間です。
6段階表示
サイトを見るとこのように6段階で混雑状況が分かるように表示されています。
画像引用:JR東日本HP
電車に乗ったことがある人ならだいたい想像できる説明ですね。
この凡例をもとにつくられているのがこちら。
画像引用:JR東日本HP
平日と土日にわけ、さらに30分ごとに分けて6段階で表示をしています。
先週1週間のデータをもとに作られているのでリアルタイムがわかるというわけではないよう。
でもこれがわかっていれば混雑状況はおおまかにわかるんではないでしょうか。
コロナウイルスを考えるとなにもできなくなってしまいますが、そうもいきません。
このようなサービスを利用してできるだけ空いている時間帯に動けるひとは動きましょう!