10日正午に台風6号が発生。
11日9時、熱帯低気圧にかわりました。
台風6号の名前は「 メーカラー」。タイの言葉で「雷の天使」の意味を持ちます。
台風の名前はあらかじめ140個準備されていて発生した順にその名前がついていきます。
台風の名前の付け方についてはコチラ<気象庁・台風の番号の付け方と命名の方法>
台風6号が発生したら、いつ台風になるのか、進路予想と日本への上陸・影響はどうなるか、気象庁と米軍の情報を元にリサーチです!
台風7号はこちら→2020台風7号ヒーゴスたまご発生!進路予想や日本への影響を米軍・気象庁の情報まとめ
台風5号はこちら→2020台風5号チャンミーのたまご発生はいつ?進路予想と日本の影響|米軍・気象庁の予想
台風6号たまご発生は
気象庁からは以下のように『台風』が定義されています。
熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びますが、このうち北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のものを「台風」と呼びます。
引用元:気象庁HP
決められた場所で、強い風を伴う前の熱帯低気圧が『台風のたまご』になります。
米軍の予報
熱帯低気圧の発見が早いのが米軍さんです。

引用元:JTWC
11/0515Z、日本時間で10日14時15分の画像です。
赤矢印が三つ並んでいて、一番左が台風6号です。
一時期はトリプル台風か?と思われましたが、真ん中の台風5号は温帯低気圧に変わり、台風7号になると思われていたTD06Wはなかなか台風にまで発達しません。
11日21時には熱帯低気圧に変わったと発表がありました。
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気象庁の予報
8月11日21時、確認できる気象庁の予報がコチラ ↓
左にあるのが10日正午に発生した台風6号です。
真ん中の5は温帯低気圧に変わった台風5号。
右下のcは台風7号のたまご、熱帯低気圧。
11日21時に華中で熱帯低気圧に変わりました。
台風6号メーカラー まとめ
2020年の7月は観測史上初、台風の発生しない年になりました。
だからといって今後も台風の発生が少ない、というわけではないようです。
8月になってどんどん出てきた台風。
台風6号は10日正午に発生し、11日の21時には熱帯低気圧に変わりました。
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