空模様の日々

2020台風14号チャンホンの進路予想|米軍・気象庁・ヨーロッパの予報まとめ

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10月11日、台風14号チャンホンが発生
12日に熱帯低気圧に変わりました。

2020年9月は台風が4つ発生。しかし上陸したものは一つもありませんでした
9月だけでなく、2020年に入ってから上陸した台風がひとつもないんです。
9月まで上陸がないのは11年ぶりだそう。

今年、台風は列島に度々接近していますが、未だ上陸はしていません。日本の東の台風13号は、このまま列島から離れて進み、30日までに日本のはるか東で温帯低気圧に変わる予想です。また、南の海上には熱帯低気圧がありますが、台風に発達することはない見込みです。このまま9月までに台風が上陸しなければ、2009年以来、11年ぶりのこととなります。

引用元:気象協会HP 

次の台風15号はこちら→2020台風15号リンファたまご発生と進路予想|気象庁や米軍ヨーロッパの予報まとめ

 台風14号の名前は「チャンホン」
ラオスが提案した言葉で木の名前です。
台風の名前の付け方についてはコチラ<気象庁・台風の番号の付け方と命名の方法>

台風14号チャンホンのたまご発生し台風になりましたが、どんな進路をとったのか進路予想、温帯低気圧や熱帯低気圧に変わるのはいつか、日本への影響はあるのか等、米軍や気象庁、アメリカ気象局やヨーロッパの予報をもとにまとめです。

台風14号チャンホンたまごとは

どんなものが台風なのか気象庁が決めています。

熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びますが、このうち北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のものを「台風」と呼びます。

引用元:気象庁HP

台風は最初から台風ではなく、熱帯低気圧で現れます。
その熱帯低気圧を『台風のたまご』と呼び風速が17m/s以上になったら『台風』と呼びます。

熱帯低気圧のまま消えていくものもたくさんあるよ!

台風14号 米軍の予報

こちらJTCは米軍合同台風警戒センターが出す台風予報です。

11/1945Z、日本時間で12日04時45分の画像 ↓

引用元:JTWC

赤矢印のTS16Wが台風14号です。
熱帯低気圧に変わったので今後表示が消えます。

図の見方

黄色丸(24時間以内の発達は考えずらい)

オレンジ丸(発達しても24時間以上かかる)

赤丸(24時間以内に発達します)

赤矢印
TD:熱帯低気圧
TS/TY:台風

この順で発達していきます。

経緯を振り返ると10月3日、黄色丸の90W、台風14号のたまごが出現。
4日の午後、オレンジ色、4日の夜には赤色に発達し5日赤矢印の台風14号になりました。
12日に熱帯低気圧に変わりました。

進路予想

■12日の進路予想 ↓

引用元:JTWC

日本を離れて東に進む予報でしたが、南に進路を取る予報に変わっていきました。

台風14号 気象庁の予報

10月12日12時の台風情報 ↓

10月12日09時の台風14号情報 ↓

引用元:気象庁公式HP

■10月12日9時 実況
小笠原近海で熱帯低気圧に変わり南にゆっくり移動。
中心気圧1004hPa。

南にすすんで12日には熱帯低気圧に変わります。

天気図

気象庁が出している天気図です。

10月12日12時の実況天気図 日本周辺 ↓

10月13日21時の予報天気図 日本周辺 ↓

引用元:気象庁HP

台風14号はすでに熱帯低気圧に変わっています。
熱帯低気圧のまま13日にも残る予報です。

海水温

気象庁が出している海水温がわかるページです。

26.5℃以上になると台風が発生すると言われています。

↓  10月11日の海面水温 ↓

引用元:気象庁HP

海面水温が高いと台風は威力を増していきますが、日本の周りの温度は下がっています。
あまり発達していかなかったのは海水温がそれほど高くなかったからでしょうか。

台風14号 気象協会の予報

解説入りの気象協会さんです。

台風14号(チャンホン)は、5日午前9時に日本の南で発生し、ゆっくりと北上しました。
8日夜には、四国の南の海上で進路を東より変えて、9日には本州の南の海上を東に進みました。台風は、本州付近に延びる秋雨前線の活動を活発化させ、四国から関東の広い範囲に雨を降らせました。10日には、台風周辺の発達した雨雲が伊豆諸島南部にかかり、三宅村と御蔵島村には、一時「大雨特別警報」が発表されました。11日、夜には、台風としては異例の南よりに進路を変えて、12日午前9時に小笠原近海で熱帯低気圧に変わりました。

台風14号は熱帯低気圧に変わりましたが、低気圧に向かって湿った空気が流れ込んでいるため、伊豆諸島付近は大気の状態が不安定になっています。伊豆諸島では、所々で雨が降るでしょう。また、風がやや強い状態が続きそうです。

伊豆諸島では観測史上1位の雨量を更新
台風14号の影響で伊豆諸島では9日から10日に記録的な大雨となり、降水量が観測史上1位を更新した所がありました。

【6時間降水量】三宅島空港236.0ミリ
【24時間降水量】三宅島空港429.5ミリ
【48時間降水量】三宅島空港543.5ミリ、三宅島465.0ミリ、八丈島450.5ミリ、八丈島空港382.0ミリ
【72時間降水量】三宅島空港586.5ミリ、八丈島519.5ミリ、三宅島503.0ミリ、八丈島空港441.0ミリ

※統計開始年は、三宅島は1976年、三宅島空港は2000年、八丈島空港・八丈島はともに2003年。

引用元:気象協会HP

台風14号 Windyの予報

Windyはヨーロッパの予報センターがモデルで、風の動きの予報を視覚的に確認できるサイトです。

■10月12日9時の画像

引用元:Windy

台風14号が熱帯低気圧に変わった時刻ですが、まだ強めの風が吹いているようです。

台風14号チャンホン たまごから消滅まで まとめ

10月3日、米軍から台風14号のたまごの発生が出されました。
4日には気象庁からも熱帯低気圧が発表されました。

5日、台風14号が発生しました。
のろのろと移動し続け前線を刺激し、日本に雨を降らせていきました。

12日に小笠原近海で熱帯低気圧に変わりました。

これで台風14号の追跡をおわります。
ありがとうございました。

台風15号はこちら→2020台風15号リンファたまご発生と進路予想|気象庁や米軍ヨーロッパの予報まとめ

 

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